少子化対策として大田原市も動き出しました。

「ゆりかごから墓場まで」から「出会いから墓場まで」に国も政策コンセプトを再定義しました。

自治体も婚活支援に本腰を入れはじまています。

先月の芳賀町に続き、大田原市から婚活に関する講師として呼んでいただきました。

13日・20日の2日間で、80名弱の婚活マスター（市公認仲人）希望者に話を聴いていただくことができました。

とうがらしの郷（Hot City）だけあって、すごい熱気です。

栃木の県北は民間の結婚相談所が少ないことから、何度か無料相談会を開催したことがありましたが、これで安心して皆さんにお任せすることができそうです。

人が感じる幸せは３つあるといわれています。

１つめは、「してもらう幸せ」。生まれてから人は、親に世話をしてもらって大きくなります。

世話をしてもらって、この世にいていいんだと思えるようになります。

２つ目は、「自分でできるようになる幸せ」です。

そして３つ目は、「してあげる幸せ」です。

してあげることで感謝され、充実感を感じることができます。

仲人はこの幸せを感じることのできるいいチャンスです。

大田原市は祖父の故郷ということもありまして、何かのご縁を感じずにはおられません。

当相談所の会員のご縁も含めつながりを深めていければと願っておりおります。